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zoom RSS 5回目の癌摘出手術から2ヶ月 神代桜

<<   作成日時 : 2012/05/06 17:22   >>

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 2012.05.06は.私が再発の肺がんで
3年8ヶ月の間に5回目の手術を受けて
2ヶ月が経過した記念すべき日である。

 短期間に癌の摘出手術を何回も受けると
一種の慣れではないが「甘く見る傾向が」
自分自身の心の中に芽生えてくる。

 3回目くらいまでは
手術室から戻れなかったらどうしよう? と
言うような悲観論が主流であったが、4回、
5回目となると “必ず戻れる”
“戻って○○をするぞ”
と、自分自身を奮い立たせる様になった。

 
画像



 本年4月18日のブログで紹介した
日本三大桜のひとつ、山高の神代桜見学も
”生きる希望の糧として”
自然の生命力を取り入れる行為と思うのだが。

 ちなみに日本三大桜とは
“三春滝桜、山高神代桜、根尾谷淡墨桜”
といわれているがこの神代桜も
私の体と同様に危機的状況を乗り越えた
いわゆる
“筋金入りの桜” なので頭が下がるのだ。

 退院後2ヶ月の現状は
階段は15〜20段で
傾斜10℃くらいの坂道の登りは30b
平坦道路で100〜150b
で息があがる (立ち止り休憩)
歩速度も時速2〜3`が精一杯である。

 また癌に罹患すると判るのだが
寝ても寝ても良く寝むれる!

午前1時間、午後2時間昼寝をしても
また夜8時には眠気が襲い熟睡できる。

 これっておかしいと思うのだが
入院中に癌の患者同士で懇談すると
ほとんどの患者が同じ事を言う。
 
 癌は自覚症状がないといわれるが
私の体験では「寝ても寝ても眠い」は
素人ができる唯一の警報シグナルである。



画像


 
 1922年(大正11年)のころの比較表ですが
この桜は江戸時代には有名であったようで、
神話の武将、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が
東征の折に植えたと言われ、
(神代の)名前の由来になっている。

 また13世紀ごろ、日蓮聖人が
この木の衰えを見て回復を願い
祈ったところ、みごとに再生したため、
「妙法桜」ともいわれているそうです。

 4回目の手術のとき同室の患者さんで
肺の全摘をして同じ日に退院した方がいた
今の医学はすごいなー 人工の肺をつけずに
生きて行けるのか? と感心したが
肺がんの全摘は全体の4割を残す!

 こんな基本的なことも知らずに
自分は5割を摘出したのだが
やはり息ができないことはつらいことで
草取りをしたり落ち葉を拾って立ち上がる
こんな簡単なことでハァー ハァーとなる。
(若いとき100bを全力で走った時くらい)


画像



 もうひとつの三大桜 “根尾谷淡墨桜”
も瀕死の状態におちいり、根継ぎを施し
現代の姿に戻ったことを、幼いころ
小学校の教科書で学んだことがある。

 ここの神代桜も樹勢が衰え
画像のように土を入れ替えたことで
現代の姿があるようである。

 見学者が根元を踏むこと
(土が固くなり空気中の酸素が根に届かない)
現代は酸性雨のほうが怖いらしい。

 私も今回の手術は癒着が激しく
他の病院では開いてすぐに蓋をして
「手の施しようがなかった」
との報告でTHE END の状況だったそうで

 とくに術後2日〜5日目の
“なぜか夜間”は
生きた心地がしなかった。
 
 この画像を見ると
私もこんな状況であったのか?
自分の姿とダブらせるのである。


画像



 ほぼ南から撮影した神代桜
右側(南方向に)に伸びている枝が主木!
(倒れた幹といって良い)
これ以外に北端に1本の枝が立ち
全体を構成しているといってよい

 とにもかくにも全体の姿は豪放!で
決して美しいの形容は当てはまらない
“中央の幹は洞でごつごつ”ズタズタ状態 
自然の猛威になすがまま状態!

 低気圧が近づくと手術した場所がうずき
右肩甲骨の下端あたり内側が痛む!
この痛み、一年くらいで直るのだろうか?

 執刀医はすごい難手術でしたから
一生痛むかもしれませんよ!と簡単に言う
でも右肩を下にして睡眠ができる日を
願いつつ肩のストレッチに励む私がいる。

 それにしても神代桜は2.000年もの間
あらゆる自然の猛威に合いながらも

 黙して語らず・・・ “デンと居座る”

 そしてキラリと光るオーラを
はなち続けるのだから 凄い!


画像



 5月4日AM9:00 南東より撮影
1枚目の花の咲いた写真とほぼ同じ角度。

 文中で先ほど紹介しました
 “北端に1本の枝が立ち・・・は”
この画像の向って右端がその枝です。

 画像で真ん中あたりに本来の幹があり
その肝心の幹が枯れてしまったので、
変形の形に見えてしまうのだが
一種の “双幹” の姿といえる。

 土が固くなり根が弱るという事は
巨木の “根幹に影響を及ぼす”
ということで
日本の漢字やコトワザは凄いなー
この木が証明してくれている。

 現状の私もそうで、電話などで10秒くらい
しゃべり続けると、なぜか息があがり話せなくなる。

 しゃべる事は息を吐き続けることなので
酸素を吸わない行為(木が息を吸えないと同じ?)

肺機能を高めるには、ドクターから教わった

“鼻で息を大きく吸い” 少し停めて

“口を細く開けて負荷を掛けながらゆっくり吐く ”

実行してますよー。



画像



 画像は西方向から撮影した
神代桜の幹 迫力満点
幽玄なおもむきさえ漂う。

 この幹の前に

“むしろを敷き” 

座して対峙し・・・。

語り合いたい!

 人間のおろかさを・・・きっと
108の煩悩を教えてくれるに違いない。

 最近実行している呼吸法がある
これから坂道が始まるぞ!の時点で

 鼻で二回息を吸い!
口から2回に分けて息を吐く

方法である・・・。

 これが意外と良く効くのだ!
息が上がらず、走行距離が
倍増すること間違いなし(笑い)

お試しあれ!



画像

 


追伸
 5月6日朝には見えなかった富士山が
夕方5時にはくっきりと見える。
 このようなことは稀なお天気現象で
私の病状もこのようになって欲しいと
一人お天道様に手を合わせお願いする。

 また夜は満月の月明かりが綺麗で
メルヘンの世界にいるような雰囲気になる。
 
 月明かりは植物のためにかなり有効!

と言う研究報告が近年されたが

7日の早朝1時と2時に

この月明かりの中、
そっと佇んで合掌をする自分に気が付いた。

 三河の猿





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