サロン 竹森

アクセスカウンタ

zoom RSS 癌との闘い8年目の心境・・・(松と日本人)

<<   作成日時 : 2016/06/01 15:37   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 19 / トラックバック 0 / コメント 0

 「三河のサル」のブログは
ブログじゃないよ〜!
こんな指摘をよく受ける。

2008年に「癌にり患した以降」のブログは
そんな思いがしていたが・・・やっぱりか!

「誰もが体験できないドラマチックな人生」

生きていられる喜び!

そして時間と共に自然の偉大さに気づく !

神さま 仏さま み〜んな ありがとう!

さて話を戻そう!前回のブログの中で
「山梨の名物桜の開花速報」に取組んだが

その後ブログ入力は2ヶ月ほどご無沙汰!

桜のブログでは自分の常識を覆すほどの
開花して三日後に満開宣言という新記録!

「桜花の開花は温度上昇に敏感!」

近年の異常気象で思い知らされた。
(もちろん気象台も同じ意見だと思う)

自然界は偉大だっー!

身の回りにいつも寄り添っている
「自然界との対話を心がけ」
皆さんに問いかけてみたいと思う。


画像

                        4月26日撮影、三河地方の
                        まばゆいばかりの新緑風景!
                        中央付近に見える水たまりは
                        豊川用水路で、標高差50b
                        の落差(水圧)で伊良湖半島
                        先端まで、貴重な水を送って
                        いる立岩ダムサイフォン設備
                        電照菊やメロンの温室栽培を
                        可能にした水を届ける設備。


 生まれてこのかた半世紀以上経つが
今年ほど新緑が美しいと思った年はない
しかしその理由を説明できない私。

年を重ねた自然の成行きと言ってしまえば・・・
それまでだが、6月31日に桜の開花で紹介した
「1本桜」の1年を見ようとカメラをたずさえ
「新緑の桜」を見学にいって、びっくりした!

なんと満開の桜の時感じた感動の数倍
の力で「新緑の桜」が訴えかけてきたのだ!

その迫力は私の五感を刺激!

つまり 木全体からパワーが漲りいで
そのオーラは 満開の桜花の時よりも
・・・美しく・・・しかも優しく・・・暖かく
私の体を包み込んでくれたのだ!!!

この力を溜め・・・やがて桜が咲くのか!
教科書には無い答を得た気分がした。



画像

                           画像解説=自然にかれた古竹
                           (竹は花が咲くと枯れると聞く)
                           真下から新タケノコが伸び、その
                           成長点がちょうど枯れた竹の中心
                           部分を押し上げて25aほど持ち
                           上げた状態の画像が コレダ!
                           そんな自然のマカ不思議画像!
                           前々回のマムシが車に轢かれた
                           ショックで赤ちゃんマムシを産んだ
                           画像と同等の価値が私にはある。
                           行動範囲が狭まった年寄り(笑い)
                           場合、撮影数1万回に一度くらい
                           のスクープだ!  5月6日撮影
                           



桜の花見は一年を通してその姿を追いかけて
初めてその木の満開の桜を愛でる事ができる

・・・と 今までブログで言い続けてきた。
また枝垂れ系の 桜は
「冬の立ち姿」に「哲学者のような説得力」
があり・・・小生の好みだとも言って来た。

癌を患って8年間、65`あった体重が一時は
48`まで落ちてしまった時期もあった。

現状は5回目の手術から3年半経過した頃から
お陰さまで62`の標準体重に戻る事ができた(謝)

そんな 「健康な体と精神が備わり」

自然の営みが発する微妙なオーラを
受け止める感受性が戻ってきたのか?

はたまた手術後の麻酔が覚める折りに見た
幻覚現象の影響でそれが具わったのか(笑い)

いまは自然界に生かされている人間を
つくづく実感している私がここにいる。




画像

                            画像は「ヤドリギ」 3月21日
                            愛知県豊川市三明寺で撮影
                            冬季は見つけやすいが芽吹
                            と共に、発見が困難になる。
                            有名な豊川稲荷の1キロ以内に
                            ある古刹だが私はこのお寺さん
                            のほうが好きで良く参拝する。
                            江戸の人は言葉をなぞらえて
                            遊んだり、いましめとして法律の
                            ように生活の場に利用したようだ。




西洋でも・・・ヤドリギの下でキスをすると縁起が
良い!そんな話(迷信)を聞くので調べてみると
アンティークジュエリーの店で以下の記事を発見

宿り木(ヤドリギ)はフランスのアンティーク
ジュエリーにおいて、特にアールヌーヴォー期に
好まれて用いられたモチーフです。

宿り木はヨーロッパで古くから愛されてきた樹で、
真冬の荒野でも「青々とした葉を持つ」この木は
春を待つ 「精」 が宿ると言われていました。

「再生」「永遠」のシンボルとして愛され!

ヨーロッパでは、クリスマスの日に恋人たちが
宿り木の下で キスをする という習慣があり、
それが叶うと 「永遠に結ばれる」・・・と
言い伝えがあり、信ずる若者が多くいます!

こんなヨーロッパの 「自然神に託す心」
そして闘病中の私の心理共通点になぜか納得!




画像

                         画像は石仏の頭に付いたコケ
                         3月17日静岡県湖西市正太寺
                         にて撮影、このお寺の境内には
                         四国88箇所霊場にちなんで
                         江戸時代に檀家衆が弘法太子
                         の石仏を88体建立し寄進をした。
                         そのうちの一体の頭部にちょうど
                         リボンを結ったような浮いた苔が
                         貼り付いてこんな形に成長した!
                         苔むしたお大師様も風情があるが
                         リボンの髪飾り?・・・。                      
                         ”可愛 いぃ〜”



ここの境内には史跡「宇津山城」が隣接し、
大永4年(1524年)今川氏親よってこのお城
は築かれた・・・詳しくは以下を参照
http://www.hb.pei.jp/shiro/tohtoumi/utsuyama-jyo/

少しこのテーマから外れるが浜名湖一帯は
バブル華やかしき昭和50年頃と記憶しているが

 「浜名湖遷都論」 が実現すると・・・

まことしなやかに、永田町からも情報が流れ
「めざとい東京の大手不動産会社」が買い漁り・・・

この城跡もターゲットとなって、城の周りの物件が
地元の手から離れてしまった。

バブルもはじjけ、その30年後、私の友人の
観光協会会長が「史跡」として整備するため」
予算を組んで不動産業者と掛け合ったが
海千山千の業者に振回され実現できなかった。

今の中国もそうだが 「金に群がる野獣や輩」
資本主義の悪い面が突出してあらわになっていると思う?

江戸時代より貧富の差がある・・・納得する私。




画像

                           画像は浜名湖西岸の海水浴場
                           新米ママの頭上に見えるのは
                           なんと富士山だ!3月21日撮影。
                           約130`ほど離れると冬季以外
                           では富士山遠望はラッキーの
                           何ものでもなく、あがめる富士山
                           そのものといえよう。
                           小生は半世紀前の昭和37年の
                           7月に台風一過のような現象で
                           偶然ここで富士山を見たきっかけ
                           から富士山崇拝主義が芽生えた
                           つまり 記念すべき場所なのだ。



それから半世紀以上たったお彼岸に
気の向くままにこの海水浴場を訪れた
何かに導かれたのだろうか?
笑い話だが神の御導きだとも思った。

さて本題の「松と日本人」にはいろう

「白砂青松」
辞書を引くと
日本の海岸の美しい景観を表す言葉。
「白砂」は白い砂、「青松」は青々と
生い茂った松の林のことをさす。
この場合「松」は主に黒松を差す。

しかし現状はどうであろうか?
松は ・・・松くい虫被害
白砂は・・海岸線の侵食で減少状態

賢者の読者なら理由は解っていよう
人間の豊かさの追求が影響している。

東海道53次の街道沿いに「松」が植栽され
行き来する通行者を守った 「松並木」

なおお茶室でこの四文字熟語の軸物が
掛けられていたら

白砂のように純粋な清い心を保ち
松の緑は一年同じ色を保つように
心の豊かさを永遠に保ち続けましょう。

日本人の「松を崇拝する心」ならば・・・
こんな解釈になるであろうと私は考える。



画像

                         画像は春蝉(ハルゼミ)別名松蝉
                         大変世話になったIさんの1周忌を
                         終えて山梨に戻った5月10日には
                         鳴いていた、想い出は尽きない!
                         蝉は撮影に成功したことが無い
                         ・・・ウエブの中より失敬した (礼)
                         山梨の標高560bの我が家付近は
                         松くい虫被害が多発していて庭木や
                         山に自生している赤松が大打撃を
                         受けている。
                         近所の庭の松が四軒被害を受けた
                         松蝉と呼ばれるように本当に松の木
                         を必要とするセミが春ゼミならば・・・
                         来年この鳴き声は聴かれるのか?
                         心配なのは私だけではあるまい!



春蝉(ハルゼミ)別名松蝉

セミ科に分類されるセミの一種。
体長は3,5pくらい、日本と中国各地の
マツ林に生息する小型のセミで
和名通り春に成虫が発生する。

羽根は透明で5,6月に松林などで
ムゼー ムゼー と鳴くのが特徴。

晩春や初夏を表す季語となっている。

信楽焼で有名な自然釉

古来から食器や壷に使われる陶器の肌に
緑色の釉薬が掛かっている場合は好事家
たちから「自然釉の景色」として賞玩される。

(自然釉のある無しまたその流れ具合で、
 そのお値段は数倍ゼロが多く付く場合も)

これは燃料として「松」の薪を使用するので
薪の灰が1200度以上に達したとき窯の中で
溶解し、自然釉が陶器の肌をお化粧します。

日本では5世紀ごろからの須恵器時代から
延々とこの原理を喜び、愛でています!

松の燃えた「灰」 釉薬なんですねー。
燃えカスの「灰」 松の只者でない所以か?




画像

                            根上り松、静岡県浜松市で撮影
                            右肺の癌摘出手術後の2011年
                            12月に右肺の癌が再発、CT検査
                            の結果左肺にも転移が判りしかも
                            心臓の直ぐそばで
                            この場所は手術は不可能と診断され
                            2012年の正月は我家には存在しない
                            雰囲気で闘病生活最大の危機だった。
                            ・・・
                            体が動ける間に 「お別れを!」と考え
                            友人2名に宣言して打ち明けた場所。
                            その3ヵ月後の
                            5回目の手術から・・・4年経過しても
                            なんと癌発見には至っていないので
                            「奇跡が起きる」かもしれないと
                            5月5日35`走り根上り松を訪れ
                            その日の心境を思い出し・・・
                            「感無量」で目頭が熱くなりました。



根上り松

値上り待つという言葉に掛けたものですが、
値上りとは自分の価値を上げるということ。

松は浅根性という性質をもった木で根が地面
からむき出しになった状態のときに勢いがよく、
根が地面に隠れているような状態は樹勢が
低下しますので・・・これを比喩して
自然や人の節理を知っていれば
繁栄を続けるもとになり、だんだんと人の価値が
上昇する事を根上り松は教えているのだそうです。

読者の皆さん身の丈に合った根上りを(笑い)

鮮魚の松皮作り

松の幹がカサカサしていて風格があることから・・・
日本料理の世界までその魅力が取り入れられた例!

魚の鱗を外し三枚におろした状態で皮の部分を湯引き、
切って刺身にしたものを「松皮造り」と呼ぶ、
その理由は
松は冬でも緑が朽ちる事がないので若さを象徴、
不老不死を意味する神が宿る神聖な木が松で

「祀る」から、あるいは緑を「保つ」が転じて
名づいたとも諸説ある
「松の幹の肌」と湯引き後の「鯛の皮の姿」が
よく似ているからとの説もあり、いずれも・・・
おめでたい料理として扱われている例といえる。





画像

                            画像は江戸時代の若松紋小袖
                            家紋に松がつくのは200種以上
                            あり日本人の松信仰が伺われる。
                            この江戸時代の小袖は国宝級の
                            値打ちがあるといわれ有名です。
                            松の新芽は(別名・ミドリ・ロウソク)
                            2〜3ヶ月で30〜50aも伸び「成長の
                            たとえ」として若松紋はお目出度い
                            着物の柄として取入れられ晴着を
                            飾ることになりました。
                            江戸時代鍋島焼や盛期の伊万里の
                            お皿を飾る紋様はその当時流行した
                            着物の柄行を模倣したものが多い。



見越しの松

1954年に発売された春日八郎の「お富さん」

粋な黒塀 見越しの松に
仇な姿の 洗い髪 

この歌詞にでてくる「見越しの松とは」

庭に植えた松の様式で、下枝から二番目の枝を
壁や塀の外側にわざわざ出して植えた事をいう。

江戸時代の上流階級は防犯や延焼を防ぐために
家の周りを塀で囲みます。
壁に囲まれた屋敷の中では世の中の動向を見失う
事がありますので、その事を「松に託して」壁の外を
歩く人々の動きや流行、人々の噂や不平不満など、
世の中のさまざまな動向に常に注意をしておくように
という教訓を
庭に植える松の木を通じて教えたものだそうです。

薀蓄があるなー! 大店の商人が第○○代目と
続けられた理由がこんなとこに隠れているのか?
日本人というのは自然の営みをなぞらえて

「道徳や教訓に生かした」
若い頃は窮屈と思っていたが・・・
素晴らしい民族なんだ!



画像

                           旧東海道舞阪の雨の松並木
                           日本橋より30番目の宿場。
                           遠江国「静岡県浜松市西区」
                            この宿場の西は浜名湖となり
                            この地点より西に1キロで
                            今切の渡しに乗り、西岸の
                            新居関所に世話になる。

松の樹液から

「松竹梅」と なぞらえれば めでたい事!
「松」はその王者となって捉えられているが

さらに
@古来から照明用の「松明」タイマツとして
  夜間の照明(雨天でも消えない)に使用した。

A 松を燃し、その煤を集め練って固めて
   「墨」を作り、筆記用具として使った。

B 特筆すべきは先の大戦の末期には
   石油が拮抗したために戦闘機を飛ばす
   燃料を 「松の樹液」を精製して作った。

今は天国に召されたがミッドウエーを闘った
従兄弟にあたる元海軍下士官の話では
燃料は人の血より尊い」・・・と
うそぶいた上官が実際にいたとの話を
私は聞いたことがある・・・。

戦争とは、命の軽視が本質的な行為なんだ!
安保法案に賛成した議員は知っているのか

最後に日本人の心が悪魔になった時・・・
第二次大戦の花形戦闘機
「ゼロ戦」の映像をごらんあれ!

https://www.youtube.com/watch?v=6G1OHLyMY7U

松は泣いているぞ!

・・・・・・・・・・・・三河のサル・・・・・・・・・・・

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 19
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
癌との闘い8年目の心境・・・(松と日本人) サロン 竹森/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる